こんにちは!takeruです。
今日は、入ったときにはもう伸びている状態、、
後から見ると、エントリが遅いばっかりにマイナスになったり、少しの利益しか出なかったというのを解決するチャートの見方をお伝えします。
それではいきましょう!
入るのが遅い人のエントリの特徴
まずは、入るのが遅い人の特徴を見ていきましょう。
上のチャートは直近ドル円の1時間足です。
エントリの遅い人は緑ラインの1時間安値割れや、4時間の安値割れからでなければ怖くて入れません。
なのにも関わらず、少し戻ってきたらマイナスになるのがいやですぐに決済してしまう、、耐えられないんです。
利益を少しでも残したいからもう決済しちゃおう!
ビビリ決済というやつですね。
ここから入ったらダメというわけではないですが、相場全体の波を意識できていないんですね。
4時間の安値割れから入ると言う事は、
4時間が伸び続けている限り伸ばし続けなければリターンが合わないんです。
逆に言うと4時間が伸びるところで入らなければいけない。
と言う事は、日足も同じ方向に向いている必要があります。
じゃないと資金が入ってきませんからね。
上位足の資金が入ってくるのか?
では、上のチャートを4時間足と日足で見てみましょう。
4時間で見ると、4時間でも抜けたら資金が入ってきそうな相場に見えます。
でも逆にいうと、2回止められていることもあり大きな流れでも買いが入ってきてもおかしくないポイントであります。
日足で見ると、日足では高音を2回切り下げ売りが強いように見えます。
でも2回止められているのも事実で、抜けるかどうかは誰にもわかりません。
こういう、すぐ下にサポートや強い節目がある状況で、1時間や4時間の安値割れで入って、もし・・・
抜けなかったら?
そう、抜けなかったらほぼ確実にマイナスになります。
先のことは誰にもわからないんです。
結果このチャートでは抜けましたが、日足の大きな安値を割った割りには結局その後たいして伸びませんでしたよね?
だから、先のことではなくて、現状を見つめ直す必要があるんです。
早く入って様子を見る方がリスクが少ない
では、どうしたらいいのか?
そう、早く入ればいいんです。。
いや、何でもかんでも早く入ったらいいというわけでなくて、これより上に行かないな?
という根拠が見つかったときに、1時間だけではなく、15分足や5分足といった下位足に目線を落として、さらにこれ以上上に行かないなという根拠を探すんです。
チャートを見える化
では4時間から順に根拠を見ていきましょう。
- 日足大きい足の流れ
日足では既に2回高値を切り下げて大きい流れで売りが強くなっているのがわかります。
- 4時間足中期的な流れ
さらに先に進むと、4時間足では緑の部分で4回高値を抑えられているのが見えますよね?
この時点で上にかなりの圧力で抑えられているのがわかります。
- 1時間足短期的な流れ
1時間で見ても高値を3回切り下げて、さらにダブルトップになり、レジサポも反転していよいよ上に絶対行きたくないという相場の意識が見えてきました。
- 15分足超短期的な流れ
そんな中でさらに下位足に目を向けると
1時間でダブルトップ+レジサポ反転しているポイントを見たら、15分足ではさらに高値を2回切り下げています。
もう15分足でも上に行きたくないんですよ。
それなら、どこを抜けたらというのはもう置いといて適当に入ればいいんじゃないでしょうか?
だってどの足でも上に行きたくないんだから・・・
まとめ
まとめると、エントリが遅ければ遅いほど、反発するリスクが高まり勝つか負けるかのギャンブルになってしまうことが多い。
逆にこれ以上逆行しないという部分を見つけたら、とりあえず早めに入っちまう。
それができれば反発してもマイナスになる前に決済できて
さらに!損切りも狭くできるという、損切りリスクを極限まで減らすことができて一石二鳥なんです。
なので、実は早く入った方がリスクはかなり抑えられるんですよ。
逆行しないポイントを見抜く詳しい見方を知りたいという人は、チャート見える化上級編をぜひ見てくださいね^^
それでは今日も良い投資ライフを!
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