日足リスクを把握して負けないトレーダーになる

こんにちは！takeruです。

日足リスクって何？って感じた方は１度目を通しておくことをオススメします。

日足リスクを把握できれば

と白熱して大きなリスクを無視して結果負ける・・・↓

ということが大幅に減って勝率アップにつながるようになります。

勝つ時は勝つんだけど、負けも多いんだよね。。
という人はぜひ参考にしてみてください＾＾

それではいきましょう！

日足リスクとは？

その名の通り日足レベルでは伸びない可能性があるリスクのことです。

例えば、１時間・４時間レベルでは正しく買えるところだと認識していても、日足では思いっきり売りたくなるような相場環境では、

上がることもあれば、大きく下がることもあり、さらには保合いに突入する可能性もあるんです。

その為、日足リスクを無視してエントリすると獲れる時は獲れるのですが、、勝率が安定せず、日足に逆らっているものだから利益も少なくなることが多いんです。

わざわざ日足リスクを無視して、少しのpipsのために勝率を下げる必要はないと私は考えています。

日足のトレンドに逆らったトレード集

実際に日足リスクはどのくらいのリスクがあるのか？
また、どういったところがリスクなのかを出来上がったチャートで見ていきましょう。

日足リスクケース１/ポンドルの場合

１・４時間では上昇トレンド転換して買いたいポイントでしたが、すぐ上に日足20MAがあり、押し安値も割ってレンジを抜けたことも手伝って日足では戻り売りが入りやすい局面でした。

結果2日続けて下落してしまい、もしエントリしていたら大きなマイナスをくらっていました・・・(ﾟoﾟ;;

日足リスクケース２/オージードルの場合

１・４時間では売りたい場面だったが、日足リスクを無視してここでもし売っていた場合、30pipsほどは落ちたが、日足に勝てず急反発して利益確定が間に合わず損切りをくらっていたかもしれない・・・

日足リスクコワイ(o_o)

日足リスクケース３/ドル円の場合

１・４時間ではかなり綺麗な鉄板局面での買いポイントでしたが、日足リスクを無視してここでもし買っていた場合、

20pipsほどは上昇しましたが、結局日足には勝てず急反発して損切りになっていた可能性が高いです・・・結果その後かなり下げました↓

実は私もここは損切りをくらいました(T ^ T)

まとめ

これは全てここ三週間以内に起こったことで、特別なケースではありません。

例を挙げればきりがありませんが、日足リスクはかなりのリスクがあることがわかってもらえたのではないでしょうか？

リスクをとって入るほどの価値はあまりないことが多いです。

かくいう私も、リスクを承知でエントリすることもありますが、日足リスクが高い局面に限って言えば勝率はかなり低いです。50%くらいかな？

すぐに逃げられる自信がある人はいいですが、それはプロでも難しい部類ですので基本は手を出さないことをオススメします。

それが安定した勝ちにつながり不安なく生活していける資金も確保できることにつながります。

早く逃げることを繰り返していると、利が伸ばせないビビリ決済病にかかってしまうので考えものです。

FXは極めなくてもある程度知っていれば勝てますが、こういうリスクの高いトレードばかりしていると頭が危ないことに慣れてしまい危ないトレードに走りがちですので、しっかりとリスクと向き合ってトレードして楽しい人生を送っていきましょう＾＾

それでは今日も良い投資ライフを！