fx相場でめちゃくちゃ負けやすいパターン①

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こんにちは!takeruです。

「三尊だと思って売ったら急反発して負けた・・・」

ということよくありませんか?
これは全戻しのリスクを考慮できてないことが大きな原因です。

全戻しを理解できれば形だけで売って負けた、ということが大幅に減り資金も圧倒的に残っていきますのでぜひ最後までご覧ください○

全戻しとは?

その名の通り下がった分全部戻ってしまうことです。

全戻し例

ここで私が売らなかった理由は全戻しにあります。
明確にトレンドが出た、といえない以上トレンドフォローでエントリするのはギャンブルです。

だからこそしっかりとしたNの波動をひたすら待つわけです。

伸び切ったところでの全戻しは特に注意!

私はこの相場環境では売りどころか買いを考えていました。
なぜか?伸び切っているから。

日足の1波・4時間の1・3・5波が終わりそうな環境で直近の下落を全て戻したということは明らかに買いが強い=もう手仕舞いしたい・買いたい勢力が増えたということです。

エリオット波動的にいえば利食い期に相当するところです。

Nの波動で無くなった以上投資家はトレンドが出なくなってきた?手仕舞いが入ってきてもおかしくない?と考えどんどん利食いされ下げづらくなるのは必然です。

特に上位足の節目があれば尚更。

全戻しはトレンド転換の前兆?
ケース2

まとめ

どんな場合でもエリオット波動を補助として相場の勢いを捉え、マルチタイムフレームで上位足の止まりやすい場所を認識することでよりこの全戻しの意味を理解できるようになります。

エリオット波動もダウ理論の一部です。
そのため私は投資家心理が理解しやすいダウ理論をベースにトレードをしているわけです。

多くのトレーダーや投資家が手仕舞いたくなるポイントがわかればFXで利益を上げることはそう難しいことではありません。

三尊やダブルトップと言った「形」に囚われるのではなく、100年経っても変わりづらい人間の心理をベースにチャートの動きを前もって捉えようとするのがダウ理論です。

ぜひ一度ダウ理論を本格的に学ばれてみてください、世界が変わりますよ👍

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