こんにちは!takeruです
高値を更新するからこそ
安値を切り上げやすく更に高値を更新しやすくなる
トレンドフォローとは何かを実践的に見える化していきます
今日テーマ、
『トレンドフォローの正しい知識を知って
自分が何をしているのか何をしたいのかを明確にする 』
これが脳にしっかりとインストールされればトレンドフォロー、
特にディトレやスイングレベルでは負けなしになります
曖昧に語られがちなトレンドフォローですが
しっかりとした基本基礎を知って
揺るぎない土台をつくった後に
他の知識をおさえていきましょう
今回の内容ではダウ理論が深く関係してきますので
先にこちらの記事を見た方が理解がぐっと深くなります
実践ダウ理論
①https://mieruka-labo.com/dowriron1/
②https://mieruka-labo.com/dowriron2/
➂https://mieruka-labo.com/trendbyou/
それでは行きましょう
トレンドフォローとは
あなたはトレンドフォローとは何か言葉で説明できますか?
一度読むのを止めて考えてみてください
そんなことわかってるよ
伸びている方向にむけてトレードしていくことでしょ?
と思っているあなた、半分は正解で半分は不正解です
基本という土台がグラグラしていたら
その上に何を乗せても安定することはありません
百聞は一件にしかず
まずは正しいトレンドフォローの概念を知っていきましょう
まずトレンドフォローとは
上位足の方向に対して下位足が反転するところを取りに行く
それがトレンドフォローです

つまりこの4時間チャートの状況であれば
4時間が下がってますよね
上位足である日足も①の方向へ下落中です
でもオレンジの丸の部分は上がってますよね
ここは1時間で見ると上昇してるんですよ
なのでここを買いに行くことは
上位足に逆らっているのでトレンドフォローではないわけです
だから次に待つのは
上位足のトレンドに対して
下位足のトレンド反転するところ
つまり1時間がもう1回下を向くところです
つまり上がっているときに
“これはいつ反転するかな?”と
売りのことを考えてるわけですね
もしそのセオリーが来なかったら
買えなかったというだけの話です
そしたらまた
上位足が上昇になって
下位足が下がっている時に
上位足の方向に反転する所を待てばいいわけです
上位足の方向に対して下位足が反転する所を取りに行く
これが正しいトレンドフォロー
上位足に逆らっている所を買いに行くのはトレンドフォローではない
まずはこの基本を押さえておく必要があるということです
1時間足でエントリーして1時間で伸ばそうと考えているのであれば
最低でも4時間足がついてこないと資金が入ってこない
であれば4時間のトレンドが出ている方向にトレードしてあげればいいですよね
間違っても、4時間が上を向いているのに1時間で売りに行く
そして1時間に伸ばそうとしているっていうのはありえないわけですよ
だって4時間の後押しがないですよね?
4時間は明確にトレンド転換シグナルが出るまでは下がり続けるのだから
むしろ待つのは売りだよね
5分足トレードしたいのであれば
最低でも1時間足がついてこないと資金が入ってこないわけですね
であれば1時間のトレンドが出ている方向に
5分足が反転するところを待ってあげればいいただそれだけです
でももちろん4時間も日足も下を向いていて
付いてきてた方がいいに越したことはないわけですよね
下位足を見ている人に付け加えて
4時間や日足を見ている人も我も我もと売ってくるわけですから
さらに伸びやすいし急反発しづらい理由になるわけです
でも
4時間でトレンドが出ていて
日足でもトレンドが出ていて
1時間でもトレンドが出ているんであれば
5分の波を取って終わらせるの逆にもったいないですよね
だって全部下向いてるし反転するところなんですから
じゃあ5分だと一波しか取れないかもしれないけど
ほっといたらめっちゃ伸びる可能性ありますよね?
だからこそマルチタイムフレーム分析があるわけですよ
相場は方向と勢いがとても重要です
逆に全部の時間足が同じ方向でも
全部の勢いがもうすでに終わってる
という出がらしになってるところでは
1時間で伸ばしたりは出来なんいですよね
分析力が上がると
そういう時には5分足でちょこっと取っていく
という判断ができるようになるんですね
MTF分析はyoutubeの動画でまとめているので確認してください
MTF分析の動画は1-5まで出しています
間違ったトレンドフォロー
間違ったトレンドフォロー
今回お伝えしたかったのはこれです
何回も言いますよ?
トレンドフォローとは
上位足のトレンドが出てる方向に
下位足の押し目買いもしくは戻り売りをすることですよね
なぜか「上位足の」という重要な部分を忘れて
とにかく押し目・戻り目を築いたらエントリーと思っている
似非トレンドフォローをしてしまう人が非常に多いです
相場で勝つためには
「基本はみんながそう思っている状態」を把握すること
この1点につきます
相場のみんなは
どうなったらトレンドが出たと判断するのか
まずこれが間違っていたら話にならないわけです
絡まったアクセサリーのチェーンのように
この辺がごちゃごちゃになっている人が非常に多い印象を受けます
何をもってトレンドが出たと判断するのか詳しく見てみましょう
これは冒頭に案内したダウ理論1~3でも深くやってるので
どちらもしっかり見てほしいです
では今回は実践的にその流れを見ていきます
まずトレンドが出たっていうのはどう判断するか
それは基本的には安値(高値)を割ったらです

トレンドに勢いがなくなって
レンジ帯で持ち合っているボックスができました
そして持ち合いの末にこのボックスを明確に下抜けました
こういった持ち合っていた所を明確に抜けた
新高値、新安値っていうのは相場でめちゃくちゃ意識されます
割ったってことはここまで買ってた人が
手放したか、もしくは手放さなきゃいけない
って思ってるんですよね
そして売ってる人がめちゃくちゃいるわけですよね
今この状態は売りが強い状態になってるわけですから
その売りが強い状態で買いを入れる人がどれだけいるのか
……いないですよね?
だから次は上がってもすぐにまた下がる状態になるということです
しかも上がっても下がるだけじゃなくて
次の安値も割っていくこと前提で相場が動いていく
という流れになる、それが相場の基本です
プロはそれを無視することできません
そして相場を動かしているは基本的にはプロであるということです
だからそれに逆らってはいけないんです
別の例を見てみましょう

日足では持ち合いに入ってダブルトップ
つまりダブルトップになったということは
あれ?これ頑張ったけど
日足レベルでもう上にはいかないんだなって相場は思ったんですね
ということはこの赤枠を割ってきたら結構動きそうですよね?
だから日足だとボックス下部の
水色ラインの安値を割るとトレンドが出てしまう

4時間で見ると
日足で頑張って何回もアタックしてたんだけど上行かない
これ行かないんだなって4時間はもっと早く思ったわけですね
では4時間ではどこで迷っているのか
上なのか下なのか
この赤枠で囲ったボックス内で迷ってるわけですね
ここで㋐→㋑→㋒と三回も高値で止められた
その状況で下に抜けたってことは
迷いが晴れたっていうことですね
であれば売ればいいんですよ
水色ラインの4時間の安値を割ったらそこからトレンドが出たんですよね
トレンドが出て4時間でも高値切り下げて安値更新しやすい状態になる
ここは日足も4時間もなんなら週足も入ってくるとこだったから
戻りが浅くズルッと下がっちゃったわけですよ

そして1時間で見るとこのチャート
ここは日足チャートのダブルトップ二山目
日足で上行きたい上行きたい上行きたいっていってたんだけど
あれこれもう行かないのかっていう状況になってきた
だから1時間で迷ってるのはさらに上のボックスになるんですよね
この赤枠で囲った部分で迷っているわけですよ
だからこの水色ラインで引いた1時間安値を割ってくると
ズルっと行っちゃう可能性がある
1度目であればまだ結構抵抗が入るんです2度目ですよね
㋐→㋑と2回試しても高値を越えられなかった
しかも日足レベルでも二山目ってなると
ズルっと落ちちゃう可能性があったっていうことです
それを最初に分かっていれば
あっこれズルっていくかもしれないな
そして日足・4時間の後押しも入ってくるかもしれないなということで
この1時間足の安値割れから売ることも可能であるということなんですよ

おさらいすると
1時間では①、この安値を割るとトレンドが出るんですよね
トレンド=押し戻しが来る
高値が切り下げやすく安値を更新しやすい状態になる
そして4時間では②、この安値を割るとトレンドが出る
4時間でも高値を切り下げやすく安値を割りやすい状態になる
日足では➂、ここの安値を割ると
高値を切り下げやすく安値を割りやすい状態になる
つまり
1時間のトレンドは①
4時間のトレンドは②
日足のトレンドは➂で確定するよね
ということがわかるようになります
でもその前に動かないかというとそうじゃない
もう押しも押されぬ売りの前兆がどんどん出てきてるんだから
じゃあ俺も、安値割ったら俺も、安値割ったら俺もって
各時間足を見てる人たちがどんどん追随していきますよね?
つまりどの安値を割ったらトレンドが出るか
それをしっかりと把握する必要があるということです
つまり迷ってたところを抜ける = 方向が偏ったってことなりますよね
つまりそれはトレンドが出たということです
なので状況に合わせて
ここはまだトレンドを出てないよね
①を抜けたからトレンドが出たよね
じゃあどの時間足のトレンドが出たの?
①は1時間の安値だから1時間のトレンドが出たよね
じゃあ4時間ではトレンドは出ていない
だったら1時間レベルで伸ばせないですよね
だって1時間でしかトレンドが出ていないから
4時間ついてくるかわからないから
であれば5分足か15分足で①から②の間
1時間の安値から4時間の安値辺りまでしか取れない
と思ったら②を抜けちゃった
4時間の安値である②を抜けちゃったら
4時間もトレンドが出るから戻しに耐える理由がありますよね
だって4時間は上昇しても高値が切り下げやすい状態になっているから
じゃあ1時間で伸ばせる状態になってますよね
次は日足
日足ではトレンドが出てないから
止められる可能性ありますよね
まだ➂からいやいやまだ買いだからって反転して
また高値更新を目指すかもしれないよねでも既に2回止められてるから抜ける可能性もあるな
基本的には上位足に対して
今は4時間以下ってトレンドが出てるわけだから
4時間に対して戻る
4時間に対して下位足が戻る
4時間に対して1時間が戻る
所を取りに行ったらいいんじゃないという状態になる
それが極まると次
日足もトレンドが出たから戻しても高値を切り下げやすいわけですね
売りの圧力を凄いかけてくるわけだから
じゃあ日足に対して4時間が反転するところを取りにいけるよね
という感じで
相場の動きに合わせて都度都度修正をしていくわけです
簡単な話ですよね
これがトレンドフォローなんですよ
だけども押し戻しと見たら
とにかく入りたくなっていう人が非常に多い
エントリーしてはいけない押し目・戻り目
それはこういう状況です

これはひどい
みんなもわかりますよねもう酷いレンジです
確かに押し目・戻り目はありますが
上位足の方向が出てないのに
反転するとこを取りにいくも何もないですよね?
もちろんレンジを取りにいく手法というのはあるんだけど
それはまた別の話であって
こういう状況でエントリーするというのは
トレンドフォローではないという事です
じゃあどうなったら出るのかという話です
トレンドっていうのは
高値を更新して安値を切り上げやすく
次の高値も更新することを前提で動くわけですから

こういう状態で
高値を更新して安値を切り上げ
また高値を更新して安値を切り上げ
これがずっと続いていく
つまりトレンドラインが引ける状態です
逆に
- 何も方向感がなく
- いつ抜けるか分からない
- いつ反発するか分からないという迷ってる状態
みんな迷っている=注文が偏っていないってこと
「みんなが迷わず同じ方向に動き続ける状態」
のことをトレンドっていうわけだから
トレンドが出ていない所から
上位足に対する下位足の押し戻しは取れないんです
それはトレンドフォローじゃないということです
だからそういう所で入ってたら負けるんですよ
抜けたと思ったらストーンと騙しにやられるわけですよ
いつ抜けるか分からないですからね
まあ対処力が高ければ
抜ける可能性もあるからという理由で入って
抜けなかったらすぐ逃げて
プラマイゼロとかね+1とか2とかで終わることも可能ですが
対処力がないと、いや行くはずだったんだけどなぁ…
といった感じで負けて-20とかそういうのを積み上げてしまう
だからトレンドフォローはしっかり抜けてからが基本なんですよね
なんでもかんでも押し戻しを取りに行くんじゃなくて
上位足のトレンドが 出ているところで下がっているときに買いを待っておく
これが基本的なスタンス
これがトレンド フォローの概念になります
どの高値を越えたらどの足でトレンドが出る可能性が高いのか
つまりどこに損切りと新規の注文が集中しているのか
結局は相場は損切りと新規注文で動いているので
これを丁寧に理解していくことが重要なんです
損切りと新規の注文
どこの高値を越えたらトレンドが出るのか
これがわかったら水平ラインを簡単に引けますよね
むしろラインは何本も何本も引く必要はなくてそれだけでいいです
基本的には前回の高値を越えたら安値を切り上げやすい
前回の安値を割ったら高値を切り下げやすいという土台を明確にしておく必要があります
プロはこういった基本的なことを無視することができません
『そう思っている人が多いからこそそうなりやすい』
ということを理解して
自分自身もプロが見ている側の仲間入りをしましょう
トレンドフォロー分類図
トレンドフォローにはある程度のパターンがあります
これを理解して実践できるようにになればまず負けることはありません
一見ただの基本ですがこの基本を馬鹿みたいにやり続けると
それが結果応用になり相場を深く理解することができるようになります
ダウ理論の①でもやりましたが
エリオット波動これが結局は重要になってきます
このチャートをご覧ください

明確に高値を越えたことで安値を切り上げやすい状況になり
再度高値を越えたことで再び安値を切り上げやすい状況になりました
でもいつまでたっても安値終わったら高値を切り下げやすい状態になるか
というとそうじゃないですよね
このチャートにも如実に現れている通り
5波まで行くと一旦手仕舞いが入って利食い期になって
また下落に入ってきてしまう可能性があるんですよね
このエリオット波動を
知っているけど使えていない人が非常に多いです
トレンドフォローするには3つのエントリーポイントがあります
これを知ってるだけでも全然違います
待つところがわかりやすくなるんですよね

最初に述べた通り
まずは上位足がトレンドが出ていることが重要
そして下位足でもトレンドが出たことが重要
高値を越えることで安値を切り上げやすくなる
で上位足もついてくる可能性がある
まず取りたいのは追随期ですねエリオット波動3波
一番伸びるみんなが入っていくところ
まずここ(エントリーポイント①から安値割れ㋐まで)が取れるよね
1波の反転が確定した高値がレジサポになった
上位足の前回高値だったのでもうめちゃくちゃ分かりやすいですよね
でも伸びてから入ってたら遅いので
しっかり高値越えの根元である①から入らないといけない
そして①で入れなかったとしても
上位足レベルでトレンドが出たのが確定したわけで
この足でも高値を切り下げて安値更新しやすい状態だった
であれば下位足が下落してようが
次は上位足に対して下位足の反転を取りにいくのが基本でしたよね
であれば下がってる時に反転するを待っとけばいいただそれだけですね
それを下がってる時から考えておくことで
この次の利食い期の第5波(エントリーポイント②から安値割れ㋑まで)
を取りに行けるわけです
4波が始まって下がってきてどこで反転するのかなって待ってたら
ちょっと上がって戻ってきたわけだけど
わざわざ小さい押しを付けて安値を切り上げてくれた
(チャート㋐からエントリーポイント②までの値動き)
これもめちゃくちゃ分かりやすいよね
でもこれも伸びてから入ったらもう遅い
みんな手仕舞いしちゃうからね
5波以降はいつでも本気の手仕舞いに入る可能性があるわけです
そして見逃されがちなのが最後の先行期ですね
ここは上位足レベルのダブルボトム(チャート赤枠)でしたよね
二回試しても下に行かなかったということは
もうこの下落が終わってくるという可能性がある
つまりは1時間の高値越えからエントリーすることはできたということです
このように先行期つまり1波から5波まで取ってあげることも
場合によっては可能になっていく
ただし難しいですけどね
1波っていうのはだいたい取れないです
1波から取るということは
下位足5分足トレードとか15分足トレードから始めて
下位足の高値を抜けたから
じゃあ次は1時間で伸ばそうかな
日足を抜けたから次はこの戻しも耐えて4時間で伸ばそうかな
という感じで
状況を見てスキャルピング→デイトレ→スイング
まで移行しなきゃいけない
っていう技術になるのでめちゃくちゃ難しい
でも1波から取れる可能性もあるということです
分類としては
・先行期
・追随期
・利食い期
この3つが取れる
特に追随期と利食い期、ここが取りやすいので
しっかり上位足に対する下位足が反転して
まだ3波目・5波目であれば狙っていけばいい
でも7波目9波目とか入ってたらどこまで行くか分からないし
急反発も起きる可能性があるので注意しましょう
というか無理をして入らない方が賢明ですね

この分類
まずは①追随期を狙う
そして②利食い期を狙う
そして利食い期が終わるところの➂先行期を狙う
この分類図を知ってるだけで
非常にトレンドフォローがしやすくなるので
覚えておくといいんじゃないかなと思います
これがよく聞くエリオット波動ですね
ダウ理論でも一度話しましたが
トレンドフォローするにはエリオット波動は外せません
でも正しく使えてない人が非常に多い
知ってると実戦で使えるは別物です
だからこそ基本を抑えて
その基本を追い続けて習熟していくことが大事です
FXは
「知識を深めれば稼げる」のではなく
「技術を深めることが稼ぐ道になる」
だから結局は技術職なんですね
何かを知ったから勝てるようになるというのは幻想なので
勝ち続けたいならとにかく基本に忠実に量をこなすことをお勧めします
まとめ
まとめです。
・トレンドフォローとは
上位足のトレンドの方向に対して
下位足が同じ方向 を向くところを捉えること
だから上位足が上昇しているのであれば
いくら下位足が下げてても次に待つのは売りじゃなくて買いということになる
それを間違えると急反発されて負けたりするわけですね
だからどこで反転してくれるかなということを
1時間足であれば数日前から
・上位足上がってるな
・高値を越えたな
・下がってるな
・よしよし今押しをつけてる最中だぞ
と考えておけばいいただそれだけです
それを
・日足に対して4時間でやるのか
・4時間に対して1時間でやるのか
・1時間に対して15分でやるのか
・5分に対して1分でやるのか
それがスイング・デイトレ・スキャルピングという違いです
日足にも4時間にも1時間にも15分にも逆らってても
5分足に対する1分足のスキャルができることもあるかもしれません
でも基本的には全部同じ方向を向いてた方が取りやすいですよね
それはもう疑いようのない事実です
・似非トレンドフォローに注意
トレンドフォローとは押し目買い戻り売りをすることです
もっと言うとトレンドが出てないところでは押し目買い戻り売りとは言わないわけですよ
ただレンジの中を行ったり来たりしているだけ…
行ったり来たりするということは相場がどっちに行ったらいいか迷っているということですね
次回高値も越えて上昇し続けることがトレンドだから矛盾してるでしょ
レンジを取りにいく手法ももちろんあるけどそれはそれであり
トレンドフォローではないので要注意です
・トレンドフォロー分類
先行期・追随期・利食い期、つまりエリオット波動
相場はこのように動きやすい傾向にあるから有効な理論になってるわけだけど
知ってるだけで使えていない人が非常に多い
少し耳が痛い話をしますが
皆さんは非常に真面目で学ぶ姿勢も持っているし
それは本当に素晴らしいことだと思います
ですが知識を増やすことが学ぶことだと思っている人は非常に多い
ことFXに関してはトレードは技術です
残念ながら知識が増えたから勝てるようになるという甘い世界ではありません
それなら多くの人が勝っているはずなのに実際は90%の人が負けているわけですね
勝つため…いえ、
勝ち続けるためには知ってるだけでなく実践で使える
ことが非常に大事になってきます
・ダウ議論?知ってるよ
・グランビル?知ってるし
・水平ライン?高安に行けばいいんでしょう
・もう基本はいいから使える手法を教えてくれ
はっきり言いますが
限定的にしか当てはまらないような手法なんていりません
普遍的な技術である
『みんなが相場をどう見ているか』
という基本を理解できればFXで勝つのはそう難しくありません
知ったからできるものでもないことも事実
だからこそ基本を突き詰めてその基本に習熟していくことが大事です
するとハンターハンターのネテロ会長のように
ただのパンチが、いつの間にか音を置き去りにするほどものすごい威力になってるわけです

基本の値動きを理解して
どんな大地震が起きても揺るがない固い地盤をつくっていきましょう
アウトプットも兼ねて学んだことをコメント欄にコメントしてください
誰かに教えるのが他ならぬあなたの一番の学習になります
頂いたコメントは全て見させていただいてます
ここまでご覧いただき有り難うございました
このブログが参考になったと感じた方は
音を置き去りにするほどぜひフォローや高評価で応援していただけると励みになります
それはまた次回の記事でお会いしましょう
この記事に対する
より詳細な内容は下記動画をご視聴ください。
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