相場の下げ止まりルールを把握してダメトレを減らす

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こんにちは!takeruです。

今日は、下落トレンドに入ったから下がると思って売りを仕掛けたのに下がらないどころか上昇してしまった・・・

という、相場認識が完全なる逆を向いてしまうのを回避する方法をお伝えします。

これを意識すれば随分とダメトレが減るんじゃないかと思います。

それではいきましょう!

下げ幅の減少を意識する

下げ幅の減少を意識することで、

あれ?売りが弱くなってきたかな?

という認識を保つことができます。

例えば上の図は直近の4時間足チャート ですが、

日足でも認識できるぐらい下値が揃っていて抜けたら損切りと新規売りが入って結構動きそうに見えますよね?

だから、抜けるともう売りしか考えなくなってしまうんです。

でも何が起こるかわからないのが相場

ここを1時間足で見てみると

下げ幅が急激に減ってチャートも汚くなっていきます。

日足レベルの安値を割ってみんな売りたいパワーが溜まっているはずなのに、下げ勢いがない・・・

この時点で買いが強くなっていることを認識する必要があるんです。

チャートが上下に激しく動いてるということは売りと買いの戦いが激しくなってどっちに行くかわからないということです。

そして、安値も切り上げ始めました。
こうなると明らかに買いが強まっているのがわかってきます。

目線は売り目線なんだけど、値動きも汚いし買いも強くなってきているからエントリは少し様子を見よう

という意識が入ってくれば無理やり戻り売りを狙うことがなくなります。

だからと言ってここは買っていける場面ではないですが、ダメトレードが減れば成績も改善します。

わかりやすい節目を割って明らかな下落局面でも、急激に戻ってくることも多いのが為替の世界ですので、レートが伸びづらいな・・・

と思ったら、少し引き気味で様子を伺うスタンスに切り替えることで最終的にヘタなトレードを打たなくなり、資金を増やすことに貢献してくれると思います。

下げ幅が減少してきた気配を感じたらしっかり待つ!

勝つことよりも負けないことが非常に大事という教訓ですね^^

それでは今日も良い投資ライフを!

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