みなさんトレードに負けた時どう言った感情になりますか?
私がまだ稼げていない頃、トレードで負けると
何か間違いがあったはずだ!と検証や、トレードノートを
穴を開くほど見返しては何故負けたかわからないトレードに
よく疲弊していました・・・
こういう経験ある方多いのでは無いでしょうか?
FXではこんな格言があります
「不思議な勝ちはあれど、不思議な負けはなし」
実際はそんなことないです。
思ったより伸びた、はありますが
不思議な勝ちと言うものは見える化流では存在しません
すでにわかっているセオリーをもとにトレードするからです。
不思議な負け、全然あります。
見える化のスタイルは勝率70%程度ですから
ルール通りにエントリしても3回に1回程度は負けます。
全ての負けに理由があるはず!
と意気込みすぎると苦しくなってきます。
何故ならルール通りにエントリしていても
納得できるような負けの理由が
見つからないことも多いからです。
トレードノートもしっかりとつけ自分統計を分析し
時間さえあればアウトプットも継続的に行い
使えるカードは全て使っている
あなたはまず自分を認めてあげてください。
頑張っています、すごく頑張っています。
それでも負ける時はあるのです。
まずは頑張っている自分の行動を認め
その上でちゃんとルール通りにやっても
10回中3・4回は負けると言うことを認め
折り込んでいきましょう!
もちろんダメなトレードは撲滅すべきですよ?
そして、勝ったトレードに対しても認めること
「勝って兜の緒を締めよ」
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
なんて言うことわざもありますが
これはあくまでも姿勢、在り方の話であって
ルール通りに勝ったら
「よくやった!自分!グッジョブ👍」
と自分の力のみで相場の法則を読み取り
ルール通りに待って
ルール通りにエントリして
ルール通りに決済できた自分を
しっかりと褒めて大いに喜んでください!
ただし30秒だけです。
そのあとは兜の緒を締めていきましょう。
こうやってFXに対する感覚を
ポジティブなものに置き換えていく事で
トレードすることやFXを学ぶ姿勢が
ポジティブになっていきます。
これをリフレームと言います。
枠を一度外して、再度いい影響で
囲み直す事を言います。
これを自然にできる人は少数です。
自分の性格や感性をしっかりと意識して
ポジティブに学習に臨めるよう
環境を整えていきましょう!
ポジティブな気持ちでする勉強と
ネガティブな気持ちでする勉強
前者の方が明らかに(2倍ほど)
学習に関する成果が高いのがわかっています。
また、その後自主的に主体性を持って
学習をしたいと思う確率も高くなります。
是非いい意味で自分の脳を騙していきましょう!
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