買いと売りが逆転する気配を察知してマイナスを回避する方法

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こんにちは!takeruです。

重要な節目を抜けたから正直かなり下がると思ったんだけどなぁ・・・全然下げなかった。。。

下げがまだ続くと思って売ったら、下がるどころか上昇しだした

なんてこと日常的にありませんか?

今日は買いと売りが逆転する気配を察知してトータルのマイナスを減らす方法をお話しします。

それではいきましょう!

動画で見たい方はこちら↓

勢いの減少を意識する

相場には勢いというものがあります。

これは理論や理屈ではなくて、パッと見て下げが弱くなってきたと感じる部分です。

これは直近のドル円1時間足です。

オレンジラインは日足でも大きくダブルボトムをつけている箇所で、かなり意識されているのが分かります。

オレンジラインを長い保合いの末抜けてきて、さぞ大きく動くだろうと待ち構えていたら、意外と動かずに下げ幅が減ってきました。

それどころか、緑ラインの高値を超えて、安値も切り上げてきています。

でも大きな節目を抜けたから、オレンジラインが次はレジスタンスラインになって、大きな戻り目を作ってさらに下げるんじゃない?

と思っていたら大間違い。

レジスタンスラインを超えてくる大きな上昇となりました。。

相場はナマ物であるという意識

結果その後、日足の戻り売りが入り大きく下がりましたが、、

下げ幅が減少してきたら、、、

売りの圧力が弱くなってるもしくは買いの圧力が強くなってると頭を少し切り替えたほうがいいですね。

もちろん、売り目線は残しつつ、買われて上昇する可能性も捨てずにエントリは少し慎重になったほうがいいと思います。

もしくはポジションを保有中であれば早めの利確も考えていきたい場面です。

相場はナマ物であり、いつも型通りに動くわけではなく、未来のことはどうなるか誰にもわからないですから

特に今回紹介したような環境の時、、

大きな節目を抜けてやっと大きく動くという気持ちになっている時は少々注意をしたほうがいいです。

もちろん、すでに出来上がっているチャートは今後の経済の予想なども織り込んだ動きになっていますから、過去のチャートに連続して、概ね織り込んだ方向に動いていきますが、予想と違っていたり、、

今回のコロナショックのような混乱が起こると、マーケットは迷って先が予想もつかない値動きになるのもよくある話です。

そうでなくても、突発的な出来事でいきなり相場環境が変わる時もありますからね。

過去のチャートだけに囚われず、常にプライスアクションで考えていくことが大事です。

値幅の減少に注意して逆の方向にエントリしないようにしていきたいです^^

それでは今日も良い投資ライフを!

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